昨今話題になっている「車中泊」
書店でもキャンプコーナーなどに車中泊情報に特化した本など並んでますが、車中泊とは文字通り車内に泊る（車内で寝る）訳です。宿代の節約にもなりますし、停泊可能な場所選びはあるにせよ、好きな所で停泊出来ます。
車中泊に適した自動車とは
車中泊に適した自動車選びですが、車内で横になれるスペースの確保という点でもセダンよりもミニバンやSUVタイプが選ばれます。軽自動車サイズでもN-BOXプラスのような車内も普通車以上に広く、ニトリで販売されているマットが丸ごと車内に据え置き出来て平面で寝れるような自動車もあります。
もちろん大きいワンボックスタイプの自動車の方が快適には過ごせるでしょうけど、寝る事をメインで考えるならば、如何にシートがフラットになるかという点。ワンボックス車でフルフラットになるタイプでも、シート自体がデコボコしていれば意外と不快だったりします。
遮光、遮音、遮熱を工夫しましょう
それだけに車内泊をする方は色々と工夫もされてます。シートとシートの間にクッションを入れたりして段差を少しでも減らすなど。そして遮光、遮音、遮熱も快適な睡眠には重要。
例えば夜間だと言っても、高速のサービスエリアだと外灯や他の自動車のヘッドライトの明かりも気になるものです。遮音や遮熱に関しては、防音や防熱素材のカーテンやブラインドが車中泊で人気の車種向けに販売されてますが、自動車自体の遮音性能に限度もありますので、オススメは耳栓。これが手っ取り早くて安いですね。
平面で体もきちんと延ばして寝れる事、そして遮光・遮音をきっちりとすれば、車内でも結構快適に寝れると思いますよ。
