震災以降、原付2種のオートバイに脚光
最近話題になっている軽自動車の自動車税次第では、バイクへの乗り換えを検討する人が結構出てくると思うのですが、軽自動車よりもさらに維持費が安いのが二輪車。趣味としてのスポーツバイクやオフロードバイクだけでなく、昨今注目されているのは排気量125cc以下の原付2種のバイク（スクーター）です。
50ccクラスに比べても余裕のある動力性能。二段階右折の必要がない点、そして車種によりますが二人乗りも可能。国内メーカーも販売に力入れてまして、スクーターからオフロードタイプまで車種も充実して来てます。
そして最大のメリットは維持費ですが、燃費も良いのです。例えば売れ筋のホンダ・PCXだと実燃費が50km/Lを超える事もあります。
原付2種は任意保険のファミリーバイク特約が適用可能
そしてもう1つのメリット、自動車任意保険のファミリーバイク特約が利用出来るので、バイク用の任意保険代としてもお得な料金でオプション加入出来ますし負担も少ない。
もちろん二輪車というのは風雨での走行時のデメリットや、そもそも乗り慣れてない方にとっては、手軽に乗れる物ではありません。
しかし自動車を複数台所有している家庭であるならば、1台をバイクに置き換えなど考えるのも、維持費の節約だけでなく災害など非常時の交通手段でも有効であると思います。
