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バッテリー

自動車用バッテリー選び

自動車用バッテリーで有名なのは、国内メーカー製は、GSユアサ、Panasonic、日立など、海外メーカー製は、BOSCH、ACDelcoなど。

バッテリーというのは、何年持つというものではなく、日々の利用頻度や走行状態によりますし、見た目で劣化もわかりにくい。もちろんテスターなどを使えば、ある程度は把握出来ますが、だからと言って、ガソリンスタンドで薦めてくる無料点検が正しいとは一概に言えないです。バッテリーを売りたいという部分が強すぎて、冷静な判断をしない店舗もあります。

それでも長年乗っていればバッテリー交換する時期もやって来ますし、例えば、もう5年持ったし、上がった訳じゃないけど交換しておこうか。というような形で事前に交換する人もいます。そこはある意味保険的な要素ですけどね。

では、バッテリー選びに関してはどうするか?

バッテリー自体、自分で替える事はそんなに難しくないです。もちろん自分の自動車に適合したサイズのバッテリーを選ぶ必要はありますし、希硫酸が入ってますので、取り扱いにも注意は必要。

DIYで交換する場合の注意点

自分で交換する場合、カーショップやホームセンターでも販売されてますし、【激安バッテリー市場】のようなネット通販でも安く販売されてますが、交換後の廃バッテリーの問題もあります。
これは金属類のその時の買い取り相場(くず鉄相場)にもよりますが、時期によってはリサイクル業者が有料引き取りする場合もあれば、多少(数百円)で買い取ってくれる場合もあります。
どちらにしろ、自分で交換する場合は廃バッテリー回収手段も決めた上で行いましょう。ホームセンターやカーショップであれば、その店で購入した方の廃バッテリーは無料引き取ってくれる事がほとんどでしょうし、ネット通販でも購入者は無料回収している所がありますので、そちらも念の為確認して購入しましょう。

注目のアジア製バッテリー(アジアンバッテリー)

そしてネット通販の中でも、これまたアジア製バッテリーが安く販売されてます。例えば、韓国のアトラスバッテリーなど。

このアジアンバッテリーの性能はどうか?

これは個人的にもアトラスバッテリー購入した事があるのですが、特に不都合ありませんでしたし、2年4万キロなどの保証も付いてます。
価格帯しても、同クラスで国内メーカー製の半分ぐらいならば、仮に半分の期間しか持たなかったとしても、コストパフォーマンスとしては同程度ですからね。

そしてバッテリーの場合は、サイズに比例して価格も上がるので、例えば軽自動車やコンパクトカークラスの小さいバッテリーならば、価格差としてはメリットは小さいですし、そのクラスならばホームセンターでも安売りされている事もあります。しかし大きいサイズのバッテリーや、トラックやディーゼルエンジン用で2個交換する場合などは、国内メーカー製との価格差も出てきます。そのスケールメリットです。

そして例えば1年後ぐらいに売却や廃車を考えていたり、次の車検までで乗り換えるつもりなので、とりあえず1~2年持てば良いと考えている方ならば、割り切って安いアジアンバッテリーでやり過ごすのも一つです。



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