自動車タイヤの選び方
国内メーカーでは、ブリジストン、ダンロップ、ヨコハマ、トーヨーなど。
欧米メーカーでは、MICHELIN、PIRELLI、Continental、GOODYEARなどが有名どころ。
これらのメーカーであれば、予算、メーカー名や所有する車種のタイプに特化したタイヤなどで選ばれたら良いですが、タイヤもディーラー、カー用品店、ガソリンスタンド、そしてタイヤ専門店などあり、結構販売価格にも違いがあります。ある程度気になるタイプのタイヤがあれば、各店舗回って価格調査されるのが良いですね。その時、タイヤ代だけでなく交換工賃やバルブ代（これはタイヤ交換時に替えておきましょう）、廃タイヤ引き取り代など総額の見積もりをしてもらいましょう。
アジア製タイヤ（アジアンタイヤ）の品質はどうなのか？
それでももっと安くタイヤを買う方法はないのか？タイヤのネット通販でも有名なタイヤ通販 オートウェイ
などでも販売されてますが、ここ最近品質も向上したと話題の激安アジア製タイヤはどうか？
例えば、台湾のナンカン、韓国のネクセン、中国のワンリなど安く販売されてますし気になる部分です。
一番気になるのはやはり品質だと思います。こればかりは先入観もありますし正当な評価も難しい部分です。口コミだけでなく、実際にアジアンタイヤを利用している方の意見や、可能ならば試乗もしてみて選ばれたら良いと思います。
そもそも最初から国内メーカー製選ぶ人はアジア製は眼中にないでしょうけど、グローバル市場では国内大手メーカーもシェア奪われていて、廉価モデルの開発が急務だとニュースになってました。これはタイヤの話だけなく、今の日本の工業製品全般の話題ですね。スマートフォンやPCなどのデジタル製品もグローバル市場で苦戦してます。
一つ言えるのは、国内メーカーのタイヤだからと言って、スリップサインも出ているぐらいすり減っている、経年劣化でひび割れも出ている、でもすぐ替えるお金がない。なんて言うぐらいならば、激安アジアンタイヤでもいいからすぐ新品タイヤに交換される方が良いです。
中古タイヤという選択肢
そして最後にもう1つ、中古タイヤというのもあります。文字通り中古品。もちろん溝もまだあって使えるタイヤが売られているのですが、メーカー別に製造年月やタイヤの状態などが自分で確認出来るならば中古タイヤを選ばれるのも良いでしょう。逆にそれらはあやふやで、新品で買うと結構高いタイヤが安く売られているからという理由だけで中古タイヤを選ばれるならば、やめておいた方が良いかも知れませんね。
